マタニティコース
『赤ん坊は飲み物や食べ物を求めて母親に不器用に働きかける。
その単純なメッセージを通して、愛情や情念、そして相手への理解が生まれる。
その時赤ん坊と母親は同じ波長の上にいるのである。』

by A.Tomatis ”pourquoi Mozart?” より

お腹の赤ちゃんと一緒にリラックス

赤ちゃんは4ヵ月半ごろまでに聴覚系を完成させ、6ヶ月以降になると、始終<聞き耳>を立てているそうです。そして赤ちゃんにとっては、お母さんの規則的な安定した呼吸や心臓の音が安全のバロメータになっているのです。
それらが 不規則だったり、鼓動が乱れたりすると、赤ちゃんの心拍も不安定になることが分かっています。

精神科医トマス・バーニー博士はその著書の中で、
「子宮は、胎児にとって最初の世界である。胎児がこの世界をどのように体験するかによって、胎児の人格と性格を形成する素因が形作られるのは当然である。」(「胎児は見ている」祥伝社/小林登訳)と述べています。

赤ちゃんが胎内で安心して過ごせるように、まずお母さんがリラックスして妊娠生活を送ることが何よりも大切です。

赤ちゃんはお腹の中でお母さんの声を聞いています。お母さんが愛情のこもった声を届けてくれればくれるほど、「生まれたらお母さんと話をしたい」という気持ちが赤ちゃんの中で育まれます。

赤ちゃんのコミュ ニケーション意欲はこのお母さんのお腹にいる時から既に培われているのです。ですから、感受性が豊かでコミュニケーション意欲の高い赤ちゃんに育てるには、お母さんの安定した気持ちと良い声がとても重要なのです。胎内の赤ちゃんと十分にコミュニケーションをとって、待ち望んでいた赤ちゃんに対面するための心の準備ができていれば、出産に臨むお母さんの気持ちも落ち着き、赤ちゃんもそれだけ楽に生まれてくることができるはずです。また、赤ちゃんにとっても、誕生は劇的な変化にさらされる瞬間です。温かい羊水で守られていたのに、いきなり破水して、水の世界から空気の世界に押し出されるのです。まず、お母さんがリラックスして赤ちゃんを誘導し、赤ちゃんが安心して生まれてくることができるようにコミュニケーションの絆をしっかり築いてゆきましょう。

 

【トレーニング時間】
合計30時間
前半1.5時間/日×10回(週3日ペース)

約10日間の休止

後半1.5時間/日×10回(週3日ペース)
【トレーニング料金】
入会金 11,000円
トレーニング料金 110,000円
合計 121,000円

 

 

受講生の声

◆マタニティーコースを受講したのは、以前から音楽療法や自律訓練法に興味をもっていたからです。結構緊張する性格(?)と思うこともあり、お産の時にリラックスできて、陣痛の痛みが軽くなるのではないかという期待もありました。
効果は色々なところに現われました。おなかの赤ちゃんと充分に会話ができましたし、肩こりや頭痛に悩まされていましたが、それも随分軽くなりました。なによりもリラックスして過ごすことができるようになり、心に余裕も生まれました。実際のお産は予想以上にスムーズに進み、安産でした!そしてとても驚いたのが子どもの成長です。精神的にとても安定して落ち着いているように思います。そして表情が豊かです。音楽を聴くのも大好き。とても音に敏感です。語りかけるとちゃんと返事をするかのようにどんどん反応がかえってきます。これが母と子のきずなということなら、私と子どもの間には強いきずなが出来上がっているのでしょうね。トマティスメソッドは心から子どもとの生活を楽しむ心の余裕の作り方を学ぶきっかけでもありました。

◆トマティスメソッドを受けている時は本当にぐっすり、深く、よく眠りました。ふだんは睡眠中によく足がつるので、眠るのが怖いぐらいだったのです。それによく夢を見ていましたからきっと浅い眠りだったのではないかと思います。それなのに、メソッドを受けている時は、「眠るってこんなに心地よいもの!」というぐらいに熟睡しました。そして目覚めがとってもスッキリしているのです。体の疲れというより、精神的な疲れがスッキリとれる。そんな目覚めでした。ですので妊娠中はとても穏やかでやわらかい気持ちになれて幸せで楽しい毎日した。出産後、うちの子はあまり泣かないし、育てやすいと思います。よく眠ってくれて、夜泣きで困ったことはほんの2~3回です。音楽も大好きです。

◆早く赤ちゃんが欲しかったので、妊娠を知った時はとてもうれしかったです。ただ、とても心配性でそれにちょっと怒りっぽい性格でちゃんとお母さんになれるかしら、と両親からも心配されていました。ですから妊娠中に精神的に落ち着いていられれば、お腹の赤ちゃんにいい影響を与えることができるのでは、とトマティスメソッドを受けることにしました。トマティスの発声で指示された通り、背骨に響くように声を出すようにしました。そのお蔭で、確かに身体の中で響いてるという実感をもてましたし、これならおなかの赤ちゃんに響いているなと思うことができました。 赤ちゃんは駄々をこねて泣くことは、本当にありません。おっぱいをいっぱい飲んで、よく眠って、よく遊んで、すくすく育っています。私も赤ちゃんが何をしていてもうれしいし、泣けばおむつかな?おっぱいかな?とわかるので、落ち着いて対処ができ、不思議と子育てに自信があるのです。妊娠中は、お産のことが心配で育児のことまではイメージできなかったのですが、思っていたより子育てが楽しいと思えるのは、トマティスメソッドのお蔭かもしれません。